秋の味覚

秋。

味覚の秋。

家にもお祖父ちゃんのお庭で大きくなった秋の味覚「かぼちゃ」がやってきました。

こっちのかぼちゃって、日本のかぼちゃのようにホクホクにはならないんですよねぇ～。

お祖父ちゃんに貰ったのは「プチ・マロン」という名のかぼちゃ。

栗のような味がして美味しいと言われてます。

他のものよりは水っぽさも少なめ。

でも、煮ると溶けちゃうので、かぼちゃの煮物は出来ません。

（色んな種類があるのですが、日本のに似てるものもあるとは聞いたのですが・・・私はまだ当たった事がありません。）




なので、1回目はポタージュにしました。

寒くなってきたので、急に食べたくなり・・・

かぼちゃ・人参・タマネギと、以前ポトフ用にと買って使わなくて冷凍してた牛の骨髄の骨をグツグツ。

そして、家にあったクミンの実を一緒に入れて・・・

骨髄の周りの肉は、2.3時間煮込まないと柔らかくならないので、取り出した骨髄と煮えた野菜たちと一緒にミキサーへ。



濃厚なポタージュの出来上がり！

お肉も野菜もたっぷりのポタージュ。

パンで作ったクルトンととろけるチーズを入れて食べると・・・

栄養バランスもOK!

ナウも美味しいとお代わりしてくれました！



2回目は野菜のオーブン焼き。

お魚の付け合せに、最後の夏の味覚のお庭のトマト・ズッキーニと共に、かぼちゃと人参を薄切りにして、オリーブオイルをかけフレッシュバジルを散らしてオーブンで焼きました。

最初、歯にくっつくような感触がイヤだったのか・・・

これ嫌い～といっていたナウ。

でも、人参と同じ色で・・・

人参は大好きでパクパク食べてて・・・

パパがお皿にかぼちゃも乗せると・・・

美味しいとパクパク。

あら、食べちゃった！



まだ1/3のかぼちゃが残ってます。

次は何にしようかな？