家庭が違えば・・・

木曜日の晩御飯をパパの実家で食べました。

仕事場に電話があり、パパ・お祖父ちゃん・義弟がパパのレストランの改装工事から帰ってきて、パパの実家に居たナウを迎えに来たら、義妹とナウの従妹も合流したとのことで、夕飯を一緒にすることになったそうです。

ナウと従妹。

かなりはしゃいでいました。

お風呂にも入れてもらい、パジャマに着替えて機嫌もよく遊んでいました。



さて、ご飯です。

皆でテーブルにつきます。



前菜のカリフラワーのサラダ、リゾットと食べた２人（従妹はサラダを１口しか食べませんでしたが・・・）。

イスを降りて遊びに行きたいようです。



そこで、２人にデザートは？他に何にもいらないの？？？と聞くと「いらない！」との返事。

すかさず、「テーブルを離れたら、もう何も食べれないよ、終わりだよ！！」と言うと、「わかった！！」



大人は食べる量が違うし、喋りながら食べるので、ちょっとゆっくりめに食事が進みます。



さて、チーズの登場となったとき・・・

従妹が「ほしい～」と彼女のママに擦り寄っていきました。

彼女のママは「ちゃんとパンも食べるんだよ」とチーズのついたパンをあげてます。



それを見たナウ。

オズオズと私に何か言っています。

小さくて聞き取れないんですが・・・「ナウもチーズとパンが欲しい・・・」といっていたんです。



さて、私はなんと答えたでしょう？！！



正解は・・・



「ノー！！」です。



ナウにはあげませんでした。

ちゃんと、席を立つときにもう何もいらないか聞いたこと、そして彼女が要らないといったことを言い聞かせて、あげませんでした。

もちろん、ナウは泣きました。

泣くなら・・・

と、ナウを廊下に出して、「泣き終わったらおいで」。



すぐに、違う興味を見つけて遊び始めたナウ。



きっと、「なんで、従妹だけ・・・」と思ったことでしょう。

でも、家庭が違ければしつけも違います。

いつも、家で言ってることと違うことをしたら、ナウが混乱するでしょう。

お家では、ナウが自分で、「残したから、デザートいらない、お腹いっぱいだからいらない」

って言うくらいなんですもの。




これからも、こんなしつけの違い、家庭環境の違いが出る時があるんだろうなぁ。




義両親に怖いママ・・・って思われてるかもね。











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