久々に考えさせられる内容のテレビだった・・・

いつも、テレビ税（フランスでは毎年税金を払うんです。）を払ってるのに碌なテレビがない～！

と怒っているパパですが（で、いつも映画とかを見てます）、昨夜はフランスが製作したルポを見てました。

内容は環境問題。

久々に、寝るまでテレビを見てました。

自然界で破壊されるのに、気の遠くなるほど時間のかかるプラスチックのこと。

それが海に溜まって、食物連鎖で人間の体の中に入ってること。

その影響はまだ調査中であること・・・



そのプラスチックに変わる、且つ自然に戻る素材を開発した国があること。

その工場のある地域では、地域ぐるみで環境問題に取り組み、家庭用のゴミをその自然素材の袋（見た目はビニール）に入れ、肥料に変えてること。



過剰包装をなくすように調査・実践しているスーパーがあることなどなど・・・

ゴミに関することだけでも色んな側面から調査されてました。



そして、電気機器に必要な素材（何だったか忘れましたが）が戦争の費用として売られてること。

それを世界がボイコットするように取り決めたらしいこと。

でも・・・闇取引はなくならないこと。

そして・・・

電気機器の交換を促す販売者とそれに釣られて購入する消費者。

そして、大量の電気機器がゴミとなり・・・

でも、それを再利用している業者もいること。

だからといって、このままいくと・・・数年のうちに資源がなくなること。



そして今、電気機器がどの程度環境に優しく作られたかを示す表示がされるようになり、消費する側も環境問題を気にしながら消費することが出来るようになったこと。



それから、熱帯雨林問題。

安い食材にふんだんに使われてるパーム油。

その油を作るために、東南アジアの熱帯雨林が大量に伐採されたこと。

そして、木ではなく植物であるヤシは、熱帯雨林のように二酸化炭素を酸素に変えないこと。

でも、それはその国の人にとってかけがいのない収入源であること。




などなど・・・

そして、第2部には食物に関して放送されてました。

でも、ちょっと夜遅かったので、最後まで見ませんでしたが・・・



いつの頃だったか・・・

大きくなったら、研究者になって海の側面から環境問題を調べ、地球を守れたら・・・と思ってたときもありました。

どんどん破壊されている地球に未来を感じることがなく、子供は要らない、こんな将来のない地球に生まれてきても可哀想・・・と思っていたこともありました。



でも、ナウが生まれて・・・

国を挙げて環境問題に取り組み始め・・・

身近な所から、それに協力できる環境が整ってきて・・・



できる所から、協力したいなぁ～と思ったルポでした。



ゴミの仕分けはしてますが・・・



3月から午前中の仕事に変わったら、バスで通勤しようかと思います。

車だと15分の道のりですが、バスだと45分みとかないと・・・

バス停までの徒歩の時間を入れると、1時間は考えとか無いと・・・

でもね、車、1台になったし。

雨の日や極寒の日にパパがナウを朝送る時、車があったほうがいいだろうし・・・

（パパは普段自転車ですよ）

ナウのお迎えの帰りに買い物するなら、その時車使えばいいし。



そして、交通費が会社から半額提供されるのです。

ガソリン代の節約にもなるし、二酸化炭素排出を少なくすることもできるしね。



出来るとこからやっていこうと思います。