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フランスロアール川沿いの街から、パパと娘ナウと猫の夏との暮らしを書き留めています。
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女性
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古城で有名なフランスのロアール川流域で、フランス人の旦那と2006年3月に生まれた娘ナウの3人の暮らし。
私達の日常を気ままに綴っていきます。
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 2024/11/08 (Fri)
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 2011/06/19 (Sun)
春になるとマルシェにやってくる、果物屋さんがいます。

自分の所でとれたイチゴ・サクランボ・杏・桃・プルーン・ネクタリンや知り合いの果物農家の桃・りんご等を売りに来てる、この辺の農家のオジさんです。

そのおじさんから、もう最後と思われる、真っ赤なブラックチェリーを買いました。



そのおじさんが、




imgp4760.jpg

こんな写真を見せて

何か知ってるかい??と、お客さんとやり取りしてました。

これ、なんだか知ってます?

てんとう虫の幼虫なんですって。

これがいないと、購入してまで果樹園にばら撒いてるんですって。



って言うことは、こんな虫さんたちが活動できる環境で育てられてる果物たちってことですよね。




で・・・

お昼・・・

パパが食後のデザートに食べようと、サクランボを割って中を確認しています。

あ~~~!!!!




忘れてました。

季節が終わるってことは・・・

それまで木になっていたってことで・・・

最後の方のサクランボには・・・

よく虫が入っているんです・・・・




え~~~!!

1キロ4.5ユーロもするんですよ~!

500gしか買ってないけど・・・

それでも、虫が入ってるからって捨てるのは悔しい~!




全部割って食べるのが面倒~!!と、途中で挫折したパパ。

水やアルコールなどに浸しておいたら、虫がサクランボから出てくるって聞いたけど・・・

やってみようか・・・

と、試してみました。




夜。

水には何も浮いてません。

仕方が無いので、サクランボを割って中を確認してお皿に山盛りにしました。

割ったサクランボをスプーンで食べるのもイマイチなので、他の果物とフルーツサラダにしました。



杏がもうそろそろ終わりで、ネクタリン・プルーンがもうしばらくすると店頭に顔を出すそうです。

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 虫食い・・・・・・
BIOの野菜は虫食いと言われています。
虫食いは無農薬の象徴だけど・・・・・・
ベランダのプランターにお庭の堆肥を入れた時のブログのように、虫を愛でることが難しい人には、ちょっと酷かな。
ママもナウちゃんに負けないように虫アレルギーを無くせるといいけど。
日本(九州)でも先日収穫したレタスは、両手に余るほどの大きさだったけど、虫が食べた葉をとってしまったら握り拳よりも小さくなってしまいました。
果物も同じでしょうね。

こちらはズッキーニの収穫期ですが、10日以上太陽が顔を見せてくれないので、その間雌花が一個も咲いてくれません。
去年のように雨と曇りが3週間も続いたら、また全滅しそうです。
晴れが二日続くと何とかなりそうだけど・・・・・・
あ~した天気にな~れ!!
Massa 2011/06/20(Mon)19:38:48 :編集
Re:虫食い・・・・・・
最近は、レタスにもいっぱいアブラムシのようなものが・・・
お庭で取れた水菜にもいっぱい虫食いが・・・でも、洗って食べたよ。そうじゃないと、食べるとこないしね。
水菜をレストランで出したら、食べに来た仕入先の農家の人が興味を持っていたって。もしかしたら、こっちでも栽培されるかも?
【2011/06/25 04:11 ★ラベンダー★ 】
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