心配性

メリークリスマス！

私たちは、クリスマスを海辺の町に行って過ごしました。

海鮮でクリスマスです！

さて、出発の前日、ショッピングモールに買い物に行き、そこにいたサンタクロースと写真を撮ってきました。

サンタさんはナウにアメをくれました。

帰りの車の中でナウはそれを食べていました。





しばらくして急に泣き出したなう。

飴玉を飲み込んじゃった～と泣いていたのです。




はじめはびっくりしましたが、のどに詰まってる気配もないし、ちゃんと息してるし、声も出てるし、大丈夫！

でも、のどが痛いんですって。

まぁ、アメを飲み込んだときに傷でもできたか、大きなものが通った感触が残ってるか・・・




水もちゃんと飲めるし、パンも食べれるし・・・

大丈夫！




でも、ナウの頭の中では色んなことが起こっていたらしいんです。

ナウはもしかしたら死んじゃうかも・・・って思っていたんですって。

なので、ちゃんと説明してあげました。



もし、ナウが飲み込んだアメのせいで死んじゃうなら、息ができなくて顔が青くなってるはず。

でも、ナウはちゃんと息してるから大丈夫と・・・




それでも心配は尽きないらしく・・・

顔青くない？って何回も聞かれました。




その後、お腹が痛くなり・・・

おなかいっぱい空いていた時に急に食べたからかもしれないし・・・

（アメ食べる前、おなか空いた～って言ってましたから・・・）

（今から思うと、心配のし過ぎでお腹が痛くなっていたのかも・・・って思います）




その夜、喉痛い・・・お腹痛い・・・とあまりご飯を食べなかったナウ。

その夜中に喉が渇いてお水をいっぱいのんだ挙句に・・・吐きました。

飲んだ後、うつぶせになってたしね・・・




今まで数えるほどしか吐いたことのないナウ。

吐くことが怖くて・・・嫌で・・・




それでも、バカンスを楽しみたい！というので、出かけました。




車の中ではちょっとお昼ねして、食べれそうなものだけ食べて・・・

昼間は結構元気だったんですよ。

それなのに、夜になると・・・

喉が痛いだだのお腹が痛いだの・・・




薬嫌いに薬を飲ませるのも大変でしたが・・・

腹痛の薬を飲ませて寝かしました。




次の朝、サンタさんがくれたプレゼントを開ける時は全く痛さを感じさせないナウ。

でも、朝ごはんになると・・・またお腹痛い・・・と言い出します。

お腹空いてるのにお腹痛い・・・と・・・

なので、食べれるだけ食べなさい、と言い聞かせて、食べ始めたら・・・普通に食べれるナウ。

なので、整腸剤を飲ませました。

今までの疲れが出て動きが鈍ってるかも知れませんし。

（実際、大がでませんでしたから・・・まぁ、それまであまり量も食べてませんでしたけどね）




その夜、ご飯のとき・寝るときにお腹痛いというのです。

で、よくよく話してみると・・・吐くのが怖くて・・・って言うんです。

心配のしすぎでお腹が痛くなってるみたい。




帰ってきて普通にご飯も食べ、どこも痛くなくなったはずなのに・・・

お祖母ちゃんの家にお泊りに行って・・・

2泊目の夜にお腹が痛い～！と泣いて帰ってきました。

おお泣きのナウを落ち着けて、私が食事の用意をしている時にパパがナウと話をしたら・・・

アメのせいでお腹が痛い！

って言っていたんですって。

で、

パパが今日アメ食べたのか？

って聞いたら、

ほら、この間の・・・

と、1週間前のアメの出来事の事を話し出したんですって。



パパも色んな事を先に先に考えて心配するたちですが・・・

そんな心配性の片鱗が見え出したナウ。

いろいろ考えるのはいいことですが、マイナス思考はどうにかして改善してもらいたい・・・と、ママは思っています。